加齢と共に頭が良くなっていく人と悪くなっていく人の違い

http://ulog.cc/a/fromdusktildawn/18267

また、脳のソフトウェアというのは、何もしなくてもどんどん忘却していき、勘は鈍っていくので、常に学習し続け鍛え続けないと劣化してしまう。
さらに、時代を超えて有用な知識だけでなく、賞味期限の短い知識も多いので、賞味期限の切れた知識はどんどん捨てて、新しい知識をどんどん学習し続けなければならない。
この忘却速度と知識の陳腐化速度を上回る速度で学習し続けるからこそ、脳のソフトウェアの性能は上がっていくのだ。
ところが、身体の劣化のせいで体調の悪い日が多くなり、一日のうち体調の悪い時間が長くなっていくと、一日あたりの学習量が減っていく。
そして、ついには忘却速度と知識の陳腐化速度がそれを上回るケースすら出てくる。
若者に比べて体力と俊敏さの劣る中高年のウリは知識と経験の蓄積だが、知識も経験も蓄積するどころか、むしろ減っていくこともあるのだ。
で、私の見てきた範囲だと、年を取って頭が悪くなっていく人というのは、脳のソフトウェアの向上速度を上回るスピードで、脳への兵站である身体システムの劣化が進んでいく人。