バーと自慢学。/UEI/ARC shi3zの日記

能ある鷹は媚びない。自慢しない。

http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20120719/1342651590



石山君と話をしていると不思議な安心感がある。
その正体はなんだろう、と思ったけど、そうか新津の言ってた奴かと思った。

石山君は大人に媚を売らないのだ。
僕の言うことを決して鵜呑みにしないし、鵜呑みにするという態度も見せない。

確たる自信のある部分と、自信のない部分を自分からハッキリ言う。
話を良く聞いてみると、石山君も相当すごいことをやってる。


逆に「僕を褒めて、もっと好きになって」そういうオーラが僕は苦手だし、危ういと思っちゃうのかねえ。

僕だったら、どちらかというと最初に挨拶した後は、相手の話を聞き出してみるか、それか相手が興味を持ちそうな自分の経験、例えば「旅行」に興味を持ってる人だったら、旅行の話、相手がどこに行ったことがあって、僕がどこにいったことがあって、そこは素晴らしい場所だったという話をする。iPhoneで写真くらい見せるかも知れない。

そういう話にならずに、たとえば出会い頭に「あなたはどんな仕事をしてますか?」と聞いてくる人も居て、初対面の人にこういう質問は最低の質問の部類だと僕は思うんだけど、そういうことを聞かれると「さあね、なんにもしてませんね」とひねくれた答えをつい返してしまう。そういう人とはあんまり会話したくない。そういう人は僕に興味があるのではなく、単に僕という人間を値踏みしようとしているのだ。そしてその人が語りたい話は、僕の仕事についてではなく、その人の仕事についてなのだ。たいていの場合、それはセールスか単なる下手な自慢話だ。


東大卒の人には二種類居て、初対面で「お仕事はなんですか」と聞かれていきなり

 「東大でちゃったんで仕事が逆に選べなくて、今は敢えて民間に下ってファンド見てます」

などと自己紹介するタイプと

 「みなさんの税金で生活させていただいてる、ドジっ子公務員でーす」

と自己紹介するタイプが居る。
仕事ができるのは後者だ。公務員という一番広い解釈を許す言葉を使いつつも、実際は東大法学部卒で霞ヶ関の高級官僚だったりする。そういう連中と合コンに出ると良くわかる。出来る奴ほど自分の武器を先に使わない。