4億円をかけた『飛行機の墜落実験』

http://news.mynavi.jp/news/2012/11/04/031/index.html

実験の結果、死亡する確率が最も高い座席は機種部分(パイロットルームと前から7列目まで)で、生き残る可能性がある座席は最後列から5列目まで。緊急着陸時の姿勢としてはいずれも怪我は免れないものの、現在、世界の航空会社が推奨している「頭を守り衝撃に備える姿勢」が最も効果的と判断された。

墜落の状況、機体の種類などによって衝撃が変わるので、今回の実験結果が他のケースにも有効とは一概には言えない。ちなみに、先進国の飛行機事故により死亡する確率は、およそ1,400万分の1。これは、3万8,000年毎日飛行機に乗って、1度遭遇するくらいの確率である。実験を終え、航空機墜落現場調査員のアン・エヴァンズはこう言い添えた。「飛行機に乗るたびに墜落の心配をすることはありません」。