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出版不況はAmazonマーケットプレイスのせい

http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=4606

1 出版社は本が売れずに死にそうだが、実は日本人の読書時間は減ってない

2 昔は調べ物があると本屋に行ったが今はGoogleだからそもそも本屋に行かない

3 よって新刊を知る機会が無い・・新聞も読まないし

4 本を買うとしてもAmazonマーケットプレイスで中古を買ってる気がする

新刊でも1ヶ月を超えると中古が出回ってくる。そうすると一気に中古にシフトされ、書評を見ての中古本の購入率は新刊でも40%、数年たったものでは70〜80%(こちらの実測値)。本によってはブログでの紹介から数十冊売れても全部中古というのもあった。冊数で言うと、Amazonで流通している本のおそらく6割以上は中古と言いきってもいいのでは?

こんな感じ。現在では
新刊文庫480円 中古191円 Kindle473円
※ただし中古はだいたい250円の送料がかかるから実質440円!!

これじゃ誰だって電子版買わずに中古買うわな・・ アホか

出版社の馬鹿経営陣は、「電子版の価格を下げたら紙の本が売れなくなって困る」ということで下げないわけだが、全く逆です。一気に中古と競合する価格まで下げればいいのだ。↑のように中古は送料がかかるから、それを計算に入れて価格にすれば、それほど安くしなくてもいいわけだ。
同等で無くて少し高いくらいでも、マーケットプレイスでは到着に数日はかかるから、すぐに読みたい人は電子版を買ってくれる。中古本の価格がさらに下がって利幅がなくなれば、せどりの皆さんは転職せざるを得ない。電子版だって売り上げは出版社に入る。印税だって著者に入る。

紙の本と競合させないなら。新刊出てから2ヶ月くらいは紙だけにして、中古が出回るタイミングで中古の価格と合わせた電子版を出してその芽を潰す。先に読みたい人は紙の本を買うだろうし、2ヶ月後にはもう紙の本は中古に食われはじめるわけで、価格で競合する電子書籍を出せば中古のビジネスは一気になくなる。中古の流通が無くなれば、新刊本の流通が増える。すべての人が電子書籍に移行するわけでは無いからだ。