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民法541条契約の解除

XはYとの間絵画の売買契約を締結した。
Xに120万円で売却することを決めた。
契約によれば、絵画をYがX宅に指定された日時に届け、
そこでXが現金を支払い、
それと引き換えにYから絵画が引き渡されることとなっていた。
 Xは契約締結後、絵画が届けられる日までの間に、Bとの間で、Yから購入した絵画をBに170万円で売却するという契約を締結した。
 絵画を届ける期日が近づいてきたが、Yの息子のCが絵画を届ける途中自動車が炎上したために絵画も焼失してしまった。

絵画を手に入れることのできなかったXは結局、転売契約を結んでいたBに違約金17万円を支払うことになった。

XはYに対してどのような対応を取ることができるか。
(結論だけではなく、過程・理由等もきちんと文章で示すこと。)

XはYとの間に交わした売買契約に基づき
契約を解除(売買の目的物がなくなったため)
及び損害賠償請求を出来る(違約金17万円+手数料)

根拠:民法に定められた法定解除のうち、541条債務不履行による契約解除
民法では、「当事者の一方がその債務を履行し
ない場合において、相手方が相当の期間を定め
てその履行の催告をし、その期間内に履行がな
いときは、相手方は、契約の解除をすることが
できる」(541条)、「履行の全部又は一部が不能
となったときは、債権者は、契約の解除をする
ことができる。
参考URL:http://www.kokusen.go.jp/wko/pdf/wko-201401_14.pdf