21歳、もう疲れたし死のうかな

21歳、もう疲れたし死のうかな

現在大学4年生。

単に生き物が好きで学びたかったという理由生物学科に入学し、将来のことも特に考えずに3年の冬まで過ごした。とりあえずもっと勉強たかたから、大学院に進学しようと考えていた。

3年の1月、初めて彼氏ができた。

ニコ生出会った。歳は10コ上で、事情があり、安定はしていないが現在自営業をしている。でも、彼のこれまでの仕事恋愛経験談は、とても面白くて飽きなかった。自然と好きになっていった。

初めて2人だけでSkypeした時、即付き合うことになった。実際に話してみて、お互いに惹かれたのだと思う。この人と結婚したい、早く就職してこの人を支えたいと思った。それからはほぼ毎日Skypeした。

ネットで知り合った人と付き合ったなんて、誰にも言えなかった。今でも友人や家族に言っていない。

3月、初めて会うことになった。

遠距離ですぐに会うことはできなかったが、彼が高い旅費を払って来てくれた。本当に楽しい時間だった。人に愛されることが、こんなに気持ちの良いことだと初めて知った。

彼は帰ってからも、ほぼ毎日Skypeしてくれた。でも、私の中では少しずつ変化が起こっていた。どんなに連絡をしても全然満たされない。彼のこと以外考えられず、次第に学校にも就活にも気持ちが向かなくなっていった。彼と話している時間けが、心を満たしてくれた。

4月、彼に怒られることが多くなった。

学校にも行かない、就活もしていないのだから当然のことだ。彼を安心させたいのに全然頑張れない。不安と焦りと自己嫌悪けが、大きくなっていった。そして、それを彼にぶつけた。怒られると分かっているのに、話すことをやめられなかった。

まさしく悪循環だった。

5月さら喧嘩が増えた。

3月からほとんど学校にも行かず、就活もしていなかった。私は完全に情緒不安定になっていた。彼以外の全てのことから逃げたかった。通話の度に泣いて、まともに会話ができなかった。彼に向かって死にたいと何回も口にした。実際に首を吊って死のうとした。全部自分が招いたことと分かっている。本当に申し訳ない。

彼は就活をしなくてもいいと言ってくれた。卒業後にバイトをしてくれればいいと言ってくれた。そして、精神科に行けと言った。

カウンセラーはとても優しい50代の女性だった。初めて彼のこと他人に話した。カウンセリングの内容は、いつも自分が心の中で自問自答していることを、ただ2人の会話にしたようなものだった。あなた客観性がすごく高いのねと言われた。自分でもそう思う。自分の状況は自分が1番よく知っている。それなのにどうして頑張れないんだ。自分はいつまで甘えているんだ。誰かに話しても、自分が行動しなければどうにもならない。分かっている。

明日は2回目のカウンセリングだ。

そして先週。私の状態心配して、彼が会いに来てくれた。本当に私のことを真剣に思ってくれている人なんだと改めて感じた。やっぱり彼といると楽しいし、安心する。癒される。

それなのに死にたい死ぬ事ばかり考えている。彼が帰ったら死のうと決めた。

昨日、ホテルで彼と半同棲の話になった。前から決めていた事ではある。彼はバイトをして、少しでもお金を入れてくれと言った。当然そうすべきだ。でも、私はうんと言えなかった。死ぬと決めたからだ。

黙っていると、また彼が怒り出した。私は正直に死のうと思っているからだと伝えた。それに対して彼はさらに口調を強めた。

『そうやって、自分がツラいキャラを作るのは止めろ。黙っていれば、死にたいと言えば済むと思って俺をバカにしているんだろ。』と。

確かにそうかもしれない。けどそうじゃない。甘えているのは分かっている。けどそうじゃない。

そう思われても仕方がない。これまで何度も、学校頑張る、就活頑張ると言ってもしなかった。彼を何度も裏切った。彼のせいにするつもりは全くない。それでも分かってもらえないのは辛かった。

私は黙ってホテルから出ようとした。すると、後ろから腕を掴まれ、ベッドに押し倒された。気づくと彼の大きな手が私の首を絞めつけていた。苦しくて必死でもがいた。

死にたいなら俺がする。信じるのもう疲れた。2人ともここで終わりにしようと彼は言った。

私はもがき続けた。次第に彼の手の力が抜けていった。私は大きく息をして、大声で泣きじゃくった。

彼はごめんと謝った。彼は幼い頃から人間関係に悩まされていた。これまで何度も人に裏切られてきた。だから、私だけはそうであってはいけないと思っていたのに、彼に酷いことをしてしまった。私となんて出会わない方が良かった。本当に申し訳ない。

その夜は何回も愛し合った。もう死ぬと言わないと誓った。

今、彼の隣にいる私の心は決まっている。

彼が帰ったら死のうと。彼を犯罪者にしてしまう前に。

いや、違う。もう疲れたのだ。自分が逃げたいだけなのだ

私もまた彼を裏切ってしまう。本当にごめんなさい。

明日、彼は帰ってしまう。

カウンセリングには行かないで、少しでも長く彼と一緒いよう。

最後幸せな話をしよう。

本当にごめんなさい。