なぜ猫を殺してはいけないか

1.感情論

2.公衆衛生

3.文化

の三つが問題としてごっちゃになっているから、これはきちんと分けよう。そして基本的には日本の話だ。

1.感情論であるが、罪の意識もあるかとは思う。

ちなみに全ての動物無用苦痛を与えることが罪に問われている。

ので、トサツされる牛だろうが、保健所殺処分される犬猫だろうが、田畑を荒らすイノシシだろうが人食いの熊だろうが、極力苦痛を与えない方法で殺さなければ罪に問われる。個人の所有物でも野良でも変更はない。

なので、猫に無用苦痛を与えればそれは罪だ。

2.公衆衛生は、なぜ殺してよいかに答えをだす。

不衛生だと伝染病流行からだ。

から人畜病気媒介する可能性のあるネズミハエ、蚊は駆除されるし、口蹄疫鳥インフル感染発覚で広範囲の同種動物殺処分される。そして適正に処理される。

野良犬危険であり、野良猫も糞害がひどければ保健所処分してくれる。

3.文化重要で、日本には肉食文化存在する。

からその為に必要家畜飼育している。

また、犬猫飼育する文化存在する。クジライルカも食べるし、サメも食う。

他国では犬を食う文化も、オットセイを食う文化ネズミを食う文化もある。虫も七面鳥も食う。現代ではなじみが薄い(=文化としてすたれた)が、日本でもテッポウムシやハチノコ、イナゴなどの昆虫食が実際に戦後まで普通にあった。食糧事情改善ととも薄まったのだけど。

生き物は苦しんで死んだほうがうまいという文化もある。

それぞれの地区でそれぞれの文化に基づいてルールが定められ、それに反したら罪に問われる。

日本場合はすべて明文化しているので、それの中から今回の『猫を殺したか有罪』の理由を探せばいい。

ちなみに、猫が他人のものだった場合器物損壊で、作家安部譲二金玉をひっかいた猫を思わず蹴り飛ばして服役した過去自伝で語っている。獣姦違法である

犬猫に嫌がる服を着せるのは良くてピアスをさせるのはダメというのは非常に曖昧であるのだけど、結局1から3の理由を勘案してルール適用されるので、元増田の聞きたいことの回答としてはそういうもんだからしかならないかな。

ちなみに、物理的に法律の及ぶ範囲というのは当然あるので、その猫を殺した人もそれでOKな国でやったのであれば罪には問えないよ。

量刑も定められているので、死刑を叫ぶのもまた滑稽ではある。