鬱病治療としての瞑想

人間思考無意味に回転・反芻する癖が有る。

抑鬱的な人は特にこの傾向が強い。

たとえば未来不安過去の後悔に付いて何度も何度も考える。

これは考えれば考えるほど自分を痛めつけている。


ではどうすればいいか

まず思考の回転に気付く。

次に思考を止める。


どうやってそれを実現すればいいか

瞑想だ。

ただしxevraとは関係がない。

はっきり言えばxevraは瞑想をやっていない。

彼の軽口を参考にする必要はないし、瞑想をしたらxevraのようになるというのも間違い。



やり方を説明する。

まず椅子に座って背筋を伸ばす。

手は膝の上などに楽に置いて。

背筋は絶対に伸ばし続けておく。

それが終わったら動きを止める。

したいになったつもりで徹底的に動かないこと。

呼吸以外の動きは止める。唾すら飲まない。


姿勢を整えて動きを止めたら、

下腹部意識を集中してみる。

下腹部は呼吸につれて、息を吸うとき膨らみ、息を吐くとき縮んでいる。

これを意識の集中ではっきり感じる。

呼吸は自然に任せること。


次に下腹部が膨らんでいくとき「膨らみ、膨らみ、膨らみ」と心の中で言葉を念じる。

下腹部が縮んでいくとき「縮み、縮み、縮み」と心の中で言葉を念じる。

掛け声にならないように注意して、ちゃんと膨らみと縮みを心で感じて、念じる。


これをやるとどうなるか?

なんとちゃんと出来ない。

ふと気付けば余計なことを考えていて「膨らみ」「縮み」が中断されている。

これに気付く。

気付いたら「雑念、雑念、雑念」と念じてまた「膨らみ」「縮み」に戻る。

恐ろしいほど頻繁に勝手に余計なことを考える脳の習性に気付けるが、これが第一進歩

めげずになんどでも「雑念」と念を入れて勝手思考カットし、また膨らみ縮みに戻る。

これが第二の進歩


勝手思考の回転に気付き、すかさずカットすることを訓練する。

自分病態モニターし、まずい習慣が出たらカット

この繰り返し。


瞑想に取り組んでいると精神病は止まる。治り始める。

逆に言えば瞑想をしていないとたいていの場合精神病は進行する。

心を、脳を管理できるのは正しい仏教瞑想だけ。


仏教思考を止めることを目的とし、メソッドとしている。

これは悟りを開くための通り道であって

精神病が治るなんていうのはささやか副産物

でも治ってしまう。

精神病思考の回転と反芻で起きてるから


なぜ思考を止めるのか、

どうやって思考を止めるのか、

思考を止めるとどんな利益があるのか、

心療内科などには1つも説明できない。

仏教は2000年以上前に全ての説明を終わらせている。


からあなた瞑想に取り組むべき。

休んで居る間も脳の中で思考妄想が回転していればそれは休めていない。

脳を休めて正しい方向へ開発するのは瞑想だけ。

座る瞑想(30分)と歩く瞑想(1時間)に毎日取り組んでみて欲しい。


騙されたと思ってやってみても大した辛抱はかからない。

始めたその日、やっている最中から効果を実感できるから


歩く瞑想は座る瞑想よりも思考ストップには優れている。

歩きながら、左右それぞれの足の裏の設地を感じて「左足」「右足」と念ずるだけ。

念じながら歩き続けるだけ。

集中力が高まってきたら、

「右足」「持ち上げる」「運ぶ」「触れる(地面に)」

「左足」「持ち上げる」「運ぶ」「触れる(地面に)」

と歩行に伴う足の感覚を感じて念じていく。

これはちゃんとやれば大変忙しい。

脳がくたくたになる一方、脳を痛める無駄思考は完全にストップする。

時間やれば効果はビンビンに感じられる。

自分の立った今の行動にピッ!ピッ!と気付いてく。

疲れないし、記憶が抜けることもない。